キャラクターの揺れもの設定する際に、ボーンが見えない状態で作業するのは少しやりずらいです。
なので今回はボーンを可視化する機能を紹介します。
Animation Riging
まずはAnimation Rigingをインストールします。
Window > 「Package Manager」を選択します。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_47_23-メディア-プレーヤー.png)
「Packages: In Project」>「Unity Registry」を選択します。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_47_49-メディア-プレーヤー.png)
右上の検索欄から「Animation Riging」を検索、選択して、「Install」をクリックします。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_48_03-メディア-プレーヤー.png)
インストールが完了したら、ボーンを表示させたいモデルを選択して、
「Add Component」>「Bone ARenderer」を追加します。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_49_54-Desktop-2023.09.14-13.39.39.05.mp4-VLCメディアプレイヤー.png)
「Bone Renderer」コンポーネントは画像のようになっています。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_50_17-Desktop-2023.09.14-13.39.39.05.mp4-VLCメディアプレイヤー.png)
他オブジェクトを選択する度に「Inspector」が切り替わるとやりにくいので、右上のロックボタンで切り替わらないようにしておきましょう。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-14_29_36-yousk-Ralph_Setup-Windows-Mac-Linux-Unity-2021.3.30f1-Personal_-_DX11_.png)
表示させたいボーンを選択していきます。今回は全て表示させたいので、ボーンの親の「▼」をAltキーを押しながらクリックします。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_50_47-Desktop-2023.09.14-13.39.39.05.mp4-VLCメディアプレイヤー.png)
すると全て展開されるので、全て選択します。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_51_11-Desktop-2023.09.14-13.39.39.05.mp4-VLCメディアプレイヤー.png)
「Bone Renderer」の「Transforms」へドラッグアンドドロップします。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_51_26-Desktop-2023.09.14-13.39.39.05.mp4-VLCメディアプレイヤー.png)
これでボーンが可視化されました!
うまく表示されない場合は、再生・停止してみたり、再起動してみたりしてください。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_53_06-yousk-Ralph_Setup-Windows-Mac-Linux-Unity-2021.3.30f1-Personal_-_DX11_.png)
一時的にボーンの表示を消したい場合は、「Bone Size」のチェックを外してください。コンポーネントごと非アクティブにしても良いです。
![](https://yousk81.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-14-13_50_17-Desktop-2023.09.14-13.39.39.05.mp4-VLCメディアプレイヤー.png)
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